バッキバキにカッコイイ体操(リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ)
▼バッキバキ体操第一
作詞:KJ∞CHRONICLE. 作曲:高橋浩一郎
村上信五センター曲。
そう、村上信五センター曲。強い。
関ジャニ∞の冠番組「関ジャニクロニクル」の企画から出た曲なのだけど、この曲のピロモーションビデオを見て心から驚いたのは「錦戸亮ってこの格好してもカッコイイんだな…………………」という畏怖の念でした。この格好でもイケメンなのすごい。ヒナちゃんだけポロシャツの色が緑で、センター感がっつりあるところも良い。
全員ショーパンなので、ヨコの太ももの白さとすばるくんの華奢な体型が際立っていて、なんかそわそわした気持ちになったのも記憶にあります。錦戸のイケメン具合もそうだけど、メンバーの外見的個性も際立っている気がする。塩だけの味付けがとんかつ本来の肉の味を際立たせている的な…?プロモの最後の覚醒したあとのヤバい薬やってるクラブで踊り狂うシーンみたいなとこ、全員めちゃかっこよくて何度も見れます。すばるくんのダブルピースで救われる命があります。
当時さまざまな曲にこのプロモーションビデオを合わせた動画がTwitter上にあったので、TikTokやショート動画が流行っている現代に出ていたらまた違うバズりをしていたかもしれない。今からでも遅くないぞ。
曲は当時流行りに流行っていたEDMだけど、バッキバキに加工されたボーカルが良いなあと思う。Bメロの「さぁ~~~覚醒の時間~~~」のとこで唐突に高音が入ってくるのが良いよね。
▼ライブの思い出
ライブでは16年のリサイタル!私はクロニクルを見ていない人間だったので踊りは非常にあいまいな状態で行ってしまったんですが、会場で完コピで踊れたら絶対楽しかっただろうな~!(踊れなくても楽しかった)
この曲が発売された5年後(つまり今)私はテニスの王子様にハマるのですが、菊丸英二というキャラクターがテニスウェアのズボンの下に黒のスパッツをはいているのを見るたび、ライブの大倉を思い出す。ライブで踊ってるメンバーが画面に抜かれている口の動きを見て「サビの裏でビー・エー・ケー・アイ……て低音で言ってるの大倉やったんか…」と気が付いた記憶もあります。